

野球オリンピック日本代表稲葉JAPANの出身校を教えて!
今回はこちらの少年の疑問を解決していきたいと思います。
今回のブログでは野球漫談が趣味で野球観戦に年間10回以上行く筆者が、野球オリンピック日本代表稲葉JAPANの出身校を徹底解説致します。こちらのブログを見ることで私立が何人、公立が何人とわかりますので、是非最後までお付き合いください。
投手(11名)
- 11 菅野智之(東海大相模ー東海大)
- 12 青柳晃洋(川崎工科高ー帝京大)
- 13 岩崎優(清水東高ー国士舘大)
- 15 森下暢仁(大分商ー明治大)
- 17 山本由伸(都城高)
- 18 田中将大(駒大苫小牧高)
- 19 山﨑康晃(帝京高ー亜細亜大)
- 20 栗林良吏(愛知黎明高ー名城大ートヨタ自動車)
- 22 大野雄大(京都外大西ー佛教大)
- 41 中川皓太(広島・山陽高ー東海大)※ケガのため出場辞退
- 61 平良海馬(八重山商工)
捕手(2名)
- 10 甲斐拓也(楊志館高)
- 7 梅野隆太郎(福岡工大城東高ー福岡大)
- 27 會澤翼(水戸短大付高)※ケガのため出場辞退
内野手(6名)
- 1 山田哲人(履正社高)
- 2 源田壮亮(大分商ー愛知学院大ートヨタ自動車)
- 3 浅村栄斗(大阪桐蔭高)
- 4 菊池涼介(武蔵工大二高ー中京学院大)
- 6 坂本勇人(光星学院高)
- 55 村上宗隆(九州学院高)
外野手(5名)
- 8 近藤健介(横浜高)
- 9 柳田悠岐(広島商ー広島経済大)
- 31 栗原陵矢(春江工)
- 34 吉田正尚(敦賀気比高ー青山学院大)
- 51 鈴木誠也(二松学舎大付高)
公立出身は?
24人のオリンピック日本代表ですが、公立高校出身選手は実は7人しかいないのです。
そんな7人の中で唯一2人のオリンピック日本代表を輩出してるのが、大分商業です。
実は、今回の24名の日本代表選手ですが私立高校を含めても複数選手が出てるのは大分商業のみなのです。
近年の高校野球を席巻してる大阪桐蔭ですら、浅村栄斗のみなのです。このことからも大分商業から2名オリンピック日本代表に選ばれてるのが凄いことがわかると思います。
新人王
森下暢仁、源田壮亮の共通点はどちも新人を獲得してるのです。
過去10年の歴代新人王を見ていきたいと思います。
セ・リーグ歴代新人王
- 2020年 森下暢仁(大分県立大分商業)
- 2019年 村上宗隆(九州学院)
- 2018年 東克樹(愛知工業大学名電高校)
- 2017年 京田陽太(青森山田)
- 2016年 髙山俊(日大三高)
- 2015年 山﨑康晃(帝京)
- 2014年 大瀬良大地(長崎日大)
- 2013年 小川泰弘(愛知県立成章高校)
- 2012年 野村祐輔(広陵)
- 2011年 澤村拓一(佐野日大)
- 2010年 長野久義(築陽学園)
パ・リーグ歴代新人王
- 2020年 平良海馬(八重山商工)
- 2019年 高橋礼(専修大学松戸高校)
- 2018年 田中和基(西南学院)
- 2017年 源田壮亮(大分県立大分商業)
- 2016年 髙梨裕稔(千葉県立土気高校)
- 2015年 有原航平(広陵)
- 2014年 石川歩(富山県立滑川高校)
- 2013年 則本昂大(滋賀県立八幡商業)
- 2012年 益田直也(市立和歌山商業)
- 2011年 牧田和久(静清高)
- 2010年 榊原諒(中京)
新人王まとめ
セ・リーグ、パ・リーグの過去10年を見ていきましたが、セ・リーグから公立高校出身者は2名、パ・リーグからは6名です。
そして、過去10年ですが同一高校出身者は広陵高校と大分商業の2校のみになります。
このように、大分商業はオリンピック日本代表を2名輩出し、新人王も過去10年に2名輩出してるのです。
大分県立大分商業高等学校

- 設立⇒1917年
- 共学or別学⇒共学
- 所在地⇒大分県大分市西浜4-2
歴代プロ野球選手
- 児玉利一(中日→大洋)
- 森国五郎(タイガース)
- 千原政生(スワローズ)
- 荒巻淳(毎日→阪急)
- 渡会純男(南海→西鉄→南海)
- 祓川正敏(南海)
- 河原明(西鉄久→太平洋)
- 小川精一(阪神→ロッテ→読売)
- 岡崎郁(読売)
- 小野淳平(読売→広島)
- 源田壮亮(西武)
- 笠谷俊介(ソフトバンク)
- 森下暢仁(広島)
- 川瀬晃(ソフトバンク)
- 廣澤伸哉(オリックス)
- 川瀬堅斗(ソフトバンク)
過去16名のプロ野球選手を輩出してる大分県きっての古豪となっております。特に源田壮亮以降6名と現役選手も多く在籍しております。
甲子園
大分商業は1917年に創立され、1931年に甲子園初出場を果たしてる。
以降、春夏合わせて甲子園に20回出場しております。
優勝はありませんが、ベスト8は5度と大分県の高校野球をリードしてきました。
まとめ
このように、県立高校の大分商業出身の森下暢仁、源田壮亮と日本を代表する選手となっております。現役にも大分商業出身選手も多く球界を盛り上げて欲しい物です。
過去に野球関係のブログを結構書いてますので、良かったらそちらも見て下さい。
最後に稲葉JAPANの金メダルを期待しております。
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