悩める少年
おばあちゃんの知恵袋を色々教えて!
今回はこちらの悩める少年のお悩みを解決していきたいと思います。
昔おばあちゃんの知恵袋を聞いたことあると思います。
このおばあちゃんの知恵袋は東洋医学的に言って、当てハマってることも多いので、東洋医学的に民間療法・養生法を鍼灸師歴14年の筆者が詳しくご紹介していきます。
こちらのブログを読むことで、家庭でも出来るお手軽養生法をご紹介しますので、是非最後までお付き合い下さい。
梅醤番茶
使い方⇒普段からお茶として飲むと良い。
~~材料~~
- 梅干し 1個
- 醤油 大さじ1杯
- しょうがおろし汁 2滴
- 番茶
~~作り方~~
- 梅干しの種を取り、梅肉をコップに入れてお箸など良くつついて練る。
- 醤油大さじ1杯、しょうがおろし汁2滴を加える。
- 熱い番茶をコップに8分目ほど注ぎ、よくかきまわす。
※梅干し・醤油は自然食品の物が良い。
れんこん湯
使い方⇒咳止め、喘息に有効。
~~材料~~
- れんこんの節 5~6cm
- しょうがおろし汁 1滴
- 天然塩 少々
- 醤油 少々
~~作り方~~
- れんこんの節をおろし、盃1杯に入れる。
- しょうがおろし汁1滴、自然塩・醤油少々を加える。
- 熱がある場合は、杯のまま飲む。熱がない場合は、90ccのお湯に加えて飲む。
りんご汁
使い方⇒発熱時に使用
~~材料~~
- りんご
- レモン汁 3滴
~~作り方~~
- 酸味の強いりんごを半分に割る。
- その片方をすりおろして食べる。
- 残り半分はすりおろして搾り、レモン汁3滴を加えて飲む。
大根干葉湯
使い方⇒婦人科疾患に有効
~~材料~~
- 大根葉 2本分
- 水 4L
- 天然塩 少々
- タライ
~~作り方~~
- 新鮮な大根葉を茶色になるまで陰干しし、干葉をつくる。
- 干葉、水4L、自然塩一握りを鍋に入れて、濃い茶色になるまでよく煎じ出す。
- 2の煮汁を45℃位にして、タライに入れる。
- タライに腰だけをつけて温める。※足はつけない。
- 煮汁が冷めてきたら、熱湯を差し湯して温度を下げないようにする。
かぼちゃぜんざい
使い方⇒糖尿病に有効
~~材料~~
- かぼちゃ 2切れ
- 小豆 盃1杯
- ネギ 2本
- 天然塩 少々
~~作り方~~
- かぼちゃ、小豆、ひげ根から先まで全てみじん切りにしたネギを鍋に入れて煮る。
- 天然塩少々を加えて、味付けする。
豆腐パスター
使い方⇒解熱、脳溢血、打ち身に有効
~~材料~~
- 豆腐 1丁
- キッチンペーパー
~~作り方~~
- 豆腐を常温で約30分間置く。※冷蔵庫から出してすぐ使わない。
- 1,5~2cm位の厚さに切り、キッチンペーパーで水切りをする。
- 患部に貼る。
そばパスター
使い方⇒腹水・膝の水をとるのに有効
~~材料~~
- 天然そば粉 180cc
- 天然塩 4g
- 熱湯
- サランラップ
- 包帯
~~作り方~~
- そば粉に天然塩を加えて、熱湯で出来るだけ固く練る。
- 耳たぶくらいの厚さに伸ばして患部に貼り、サランラップで空気が入らないようにしっかり巻く。
- サランラップがはがれないように、上から包帯で巻く。
里芋パスター
使い方⇒打ち身・捻挫・毒の吸出しに有効
~~材料~~
- 里芋 適量
- しょうが 里芋の一割
- 小麦粉 里芋と同量
- 天然塩 少々
- ゴマ油 適量
- ガーゼ又は綿布
~~作り方~~
- 里芋の皮を厚めにむき、おろし金ですりおろす。
- しょうがを皮のまま、すりおろし、天然塩少々と混ぜる。
- 1と2を混ぜ合わせて、小麦粉を加え、耳たぶの硬さ位までこねる。
- ガーゼ又は綿布に3を1cm位の厚さにのばす。
- 患部にゴマ油を塗って4を貼り付ける。
- 包帯などを巻いて5を固定する。
※自然食品取扱いで、全てが入っている【里芋粉】が売ってあるので、その里芋粉を耳たぶ位の硬さまで水でこね、4以下の手順で患部に貼っても良い。
まとめ
以上オススメの民間療法・養生法をご紹介させて頂きました。
筆者のオススメはそばパスターです。山登りが好きな膝痛で悩まれてる患者さんの水がとれて元気に山登りできるようになられました。
なかなか材料を買うのが大変って思われる方も多いと思うので、オススメをご紹介させて頂きますね。
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