このブログを見ることで子牛治療についてわかることができます。
筆者は鍼灸師で独立して8年になる経絡治療家です。
子牛治療について

子牛治療は経絡の旺気時を午前と午後で組み合わせた治療法のことです。
経絡の流注は、手の太陰肺計から始まり、足の厥陰肝経にとおり、再び肺経に帰り、環の端なきが如く運行しています。
この十二経絡を一日に配当すると二時間ずつで一周しており、この時間による経絡の旺気時を結ぶ治療が子牛治療となります。
子牛治療の例
例えば、右上歯が痛む場合、上歯は胃経の流注なので「胃経ー心包経」の子牛となります。
左の心包経の内関穴に反応があれば金円鍼を当てたり、施灸をしたりして施術を行います。
まとめ
覚えるまでは大変かもしれませんが、覚えたら案外楽です。
覚えて、普段の施術の幅を広げてみて下さい。
にほんブログ村←応援お願いいたします。
コメント