今年のドラフト会議の注目選手を教えて!
今回はこちらの野球少年のお悩みを解決するため野球大好きな筆者が独自の視点で2021年プロ野球ドラフト会議の注目選手を解説していきます。
このブログを読む事で2021年ドラフト会議のプロ注目選手を徹底解説しますので、是非最後までお付き合いください。
ちなみに筆者がYouTubeでも解説してます!
2021年プロ野球ドラフト会議
10月11日はドラフト会議の日ですね。
今年は二年ぶりに甲子園が開催しましたね。
智辯対決からの智弁和歌山が優勝!いいものが見れました!
高校生は将来性を、大学生や社会人には即戦力を見据えて獲得に踏み切ります。
実際、大卒や社会人出身の広島の森下暢仁や栗林良吏は即戦力として大活躍しています。
しかし、ヤクルトの奥川恭伸やオリックスの宮城大弥のように高卒二年目から活躍するケースもあり、素材を活かすには育成や戦略も必要となります。
夢と期待の詰まったドラフト本番、可能性の塊が集います!
投手と野手の2本立てててさせて頂き、今回はまず投手編です。
ドラフトプロ注目選手【投手】
プロ注目高校生投手
風間球打
風間球打(明桜高校)
出身:山梨県
まずは名は体を表すを体現したこの名前が光る風間球打です。
県大会では157km/hを記録した剛速球ピッチャーです!
また、1年の時点で4番を打つなど、野手としても期待度が高いです。
甲子園では二回戦で明徳義塾に敗れることとなります。
小園健太
小園健太(市立和歌山)
出身:大阪府
今年の甲子園優勝校である智弁和歌山と地区予選で激闘を繰り広げた市立和歌山のエースです。
ライバルに負けてしまい、悔しい夏となりましたが、決勝以外ではコールドや完封に抑え込んでおり、小園の実力の高さが光ります。
最速152km/hの速球と多彩な変化球を投げ分ける本格派右腕です!
森木大智
森木大智(高知高)
出身:高知県
風間、小園とともに「高校生ビッグ3」と呼ばれるドラフトの目玉の一人です。
ライバルである明徳義塾に阻まれ、甲子園の土を踏むことは叶いませんでしたが、最速154km/hの速球は超高校級です!
中学の時点で軟式で150km/hを記録しており、この頃から非凡な才能を発揮していました。
達孝太
達孝太(天理)
出身:大阪府
身長193cmの長身が光る選手です。
天理高校は春のセンバツではベスト4を収めています。
夏は、地区予選でベスト8で終わってしまう悔しい結果となりました。
達自身も故障がちですが、身長の高さという天性の武器を中心とした素材の高さは魅力的でしょう!
田村俊介
田村俊介(愛工大名電)
出身:愛知県
イチローの母校である愛工大名電の左腕ナンバーワン投手です。
野手としても素質が高く、高校通算32本塁打を記録しています。
甲子園でも打ってはホームラン、投手由来の強肩もあり、外野手としての評価も高いです。
プロ注目大学生投手
隅田知一郎
隅田知一郎(西日本工業大)
出身:長崎県
経歴:波佐見高
九州出身で九州の大学でプレーしている左腕です。
九州と言うこともあり、ホークスがドラフト候補として目をつけているようです。
貴重な左腕の先発型の即戦力と言うこともあり、即戦力として注目を集めています!
なお、「知一郎」は「ちひろ」と読みます。
三浦銀二
三浦銀二(法政)
出身:福岡県
経歴:福大大濠
福岡出身の投手です。
公式戦でノーヒットノーランを達成しており、こちらも地元であるホークスが特に注目しています。
高校時代はセンバツでベスト8入りするなど、当時から注目の高かった選手です!
これといった武器はないが、弱点もない。バランスタイプの投手と言えるでしょう。
佐藤隼輔
佐藤隼輔(筑波大)
出身:宮城県
経歴:仙台高
学業でもレベルの高い大学である筑波大学のエースです。
左腕で最速151km/hを誇り、1年から筑波大のエースを担います。
日米大学野球でも選出され、活躍をします。
リーグでも通算防御率1点台の即戦力です!
山下輝
山下輝(法政)
出身:千葉県
経歴:木更津総合
身長188cm、体重100kgの巨躯が武器のピッチャーです。
150km/hを超えるストレートと左打者へのスライダーが大きな武器です。
体格は既に完成されており、素材型としても将来性が見込める選手です。
プロ注目社会人投手
柴田大地
柴田大地(日本通運)
出身:東京都
経歴:日体大荏原-日体大
高校時代は控え投手、大学時代は怪我により公式戦の登板が0と無名だった選手です。
最速156km/hを記録し、直球で空振りを狙える藤川球児のような投手です。
中継ぎとしての即戦力が期待されます。
横山楓
横山楓(セガサミー)
出身:宮崎県
経歴:宮崎学園-国学院
柔らかい腕から放たれる変則フォームが特徴の選手です。
大学時代もドラフト候補でしたが、残念ながらその時はかかりませんでした。
変則フォームから放たれるボールが持ち味で、最速ストレートも153km/hと申し分ありません。
森翔平
森翔平(三菱重工)
出身:鳥取県
経歴:鳥取商-関大
全てにおいてバランスが取れた本格派左腕です。
高校時代は野手でしたが、強肩を買われ投手へコンバートしました。
先発として重要な要素である長いイニングを投げることが出来る選手です。
ちなみに、七十七銀行にも同姓同名の森翔平(東福岡-国学院)がいます。そちらは楽天の森雄大の弟でそちらもドラフト候補です。
廣畑敦也
廣畑敦也(三菱自動車倉敷オーシャンズ)
出身:岡山県
経歴:玉野光南-帝京大
総合力の高い本格派右腕です。
都市対抗予選では3試合、32イニング(平均すると10イニング以上投げている)投げています。
長いイニングを投げることが可能で、先発として申し分ないと言えるでしょう。
カットボールが一番の武器の打たせて取るタイプの選手です!
ちなみにお名前の敦也は古田敦也さんからきているそうです。
ドラフト注目選手【投手】まとめ
2021プロ野球ドラフト会議のプロ注目選手の投手を発表していきました。この中から球界を代表する選手や侍JAPANに選ばれる選手が現れるのを期待しています!次回の野手編もお楽しみに。
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今回はこちらの雑誌を参考にさせて頂いております。
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