スポーツトレーナーになりたくて鍼灸師に
今回は筆者がどうして鍼灸師になったかを書きたいと思います。
スポーツトレーナーを目指してる学生の参考になればと思う内容です。
結論から言いますと
スポーツトレーナーになりたくて鍼灸師
になりました
高校時代に筆者は陸上競技部に所属していて、3年生最後の大会で県大会5位になりましたが、上の大会では全く通用しませんでした。
そこで、選手を諦めて・・・
この人達のサポートしたいと思ったのがきっかけです。
ただ、高校卒業まで鍼灸施術を受けたことなく、
正直
なんとなく、「はり」と「きゅう」
の2つの資格が取れると思ったからです。
スポーツトレーナーを目指し香川県の鍼灸専門学校へ
高校卒業後
香川県の四国医療専門学校の
鍼灸学科へ
そこで一生懸命鍼灸について勉強。
たまたま同級生に後の師匠の息子が。今思えばかなり運命的な出会いとなります。
師匠は経絡治療という
施術のやり方で特にスポーツに特化してるのではありませんが、全身のバランスを整える施術を行います。
師匠の治療院では学生時代の
藤川球児投手や阪急で活躍された山田久志投手も施術を受けられてました。
そこで、筆者が思ったのは
あえてスポーツトレーナーとしてスポーツに特化するのでなく、経絡治療家になって沢山の方の施術を行いたい、スポーツ選手の内面からも整えたい。
あえて幅を狭めなくていい。
専門学校の同級生との出会いがあり卒業後
高知県へ
鍼灸を学びまくった高知時代
香川県から高知県に行きましたが、実はこの時仕事は決まっていませんでした。
師匠は弟子を働かせるみたいなことはなかったので、別で仕事を探さなければなりませんでした。
なかなか見つからず1年間カラオケ屋でバイトしながら、火曜日、金曜日の夜に師匠の治療院で勉強会行って、第2、4日曜日も学会でした。
そんな2年目にハローワークで見つけた接骨院で働くことになりました。
これもかなりありがたい出会いで、自由に施術をやらせてもらえたので、師匠に習ったことを全てこちらの接骨院で実践させてもらいました。
こたらの接骨院で
今の筆者の人間性を形成させてもらいました。
本当にありがたく思います。
師匠からは経絡治療治療を
師匠の息子からは散鍼を
学びました。
どちらも今の筆者の施術の重要なものとなってるのは言うまでもありません。
結果的に高知県では5年間修行しました。
感想、まとめ
スポーツをしていたら誰もが夢をみるスポーツトレーナー。筆者は鍼灸師からスポーツトレーナーを目指しました。
結果的には経絡治療家になりスポーツ選手に特化することなく、幅広く施術できるようになって良かったと感じる。
筆者が鍼灸師として生活できてるのも師匠親子のおかげです。
本当に本当にありがとうございました。
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