ルーキー

今年は近年まれに見るハイレベルな新人王争い。 それも、5人中3人が野手です。候補筆頭は栗林だと思っていますが、どの選手にもチャンスがあります。 どの選手も例年であれば全員新人王を獲得できる活躍です。 新人王を獲得する選手がこれだけ多いと言うことは、これからのチームの将来、ひいてはプロ野球の未来も明るいと言うことになります

ドラフト上位候補はピッチャーが多い印象です。 実際、ピッチャーは即戦力として活躍出来る力があり、入れ替わりも激しい傾向にあるからでしょう。 また、ピッチャーが出来る選手は野手としての素質も高いことも多く、いざとなれば野手としてコンバートさせられることも一因でしょうか(例：糸井嘉男、金城龍彦等、松井稼頭央) 反面、野手は即戦力として獲得するよりしっかり育成して将来を見据えさせるといった傾向にあるようです。