
今日は1月6日(水)で年が明けて1週間くらいになりますね。
お正月と言えばおせち料理ですが、皆さまは食べられましたでしょうか?
筆者は大分県豊後高田市のおせち料理をふるさと納税の返礼品で頂きました。
今回のブログではおせち料理のそれぞれの名前とその意味をご紹介していきます。
なぜ「おせち」というのでしょう?
「おせち」はおせち料理のことですが、これは、季節の変わり目(=節)の大切な日(=節日)をお祝いする行事(=節供、節句、節会)のために、神様にお供えする料理(=節供料理)という意の「御節供(おせちく)」を略したものです。
おせち料理のそれぞれの名前とその意味
~紅白かまぼこ~
かまぼこは「日の出」を象徴するものとして、元旦にはなくてはならないものです。
紅なめでたさと慶びを、白は神聖を表しています。
~黒豆~
「まめ」は元来、丈夫・健康的を意味する言葉です。
「まめたな働き、まめに暮らせますように」という願いが込められています。
~昆布巻き~
昆布は「喜ぶ」の言葉にかけて、正月の鏡飾りにも用いられている縁起ものです。
~数の子~
数の子はニシンの卵であることから、二親(にしん)から多くの子が産まれますようにという願いが込められています。
~えび~
えびの姿に例えて長いひげをはやし、腰が曲がるまで長生きしますように、と長寿を祈る食べ物です。
~栗きんとん~
漢字で金団と書くことから、黄金色に輝く財宝に例えて金運を呼ぶ縁起物です。
まとめ
おせち料理など日本の古くから続く物には色々な願いが込められています。
新年が始まる時におせち料理を食べて日本を感じるのも良いかもしれませんね。
日本の古き良き慣わしを大事にしていきましょう。
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