今年2021年の第103回夏の甲子園の有力チームを教えて！
今回はこちらの野球少年のお悩みを解決していきたいと思います。各ブロックのベスト8を野球大好きな筆者が徹底予想していきますので、是非最後までお付き合い下さい。
浦和学院(埼玉)
チーム打率こそ高くはないが、中軸に力があり、ここぞというチャンスを逃さない。この夏で監督が退任されることで、監督と少しでも長くプレーをするために、勝ち続ける。
横浜(神奈川)
激戦区神奈川県で合計94得点の新記録を打ち立て打線が持ち味。打率.469は出場49校中2位の好成績。盗塁も21個と機動力もあり、得点力は出場校の中でもトップクラス。初戦を苦しみながらも1年生の緒方蓮の逆転サヨナラホームランで勝利。サヨナラ勝ちで勢いに乗っていけるか。投手陣も1年生の杉山遥希が背番号1を背負うが148㎞左腕の3年生金井慎之介が控えるのも心強い。
明徳義塾(高知)
左腕エース代木大和のカットボールが決まるかがカギ。コントロールが良くいかに球数を少なくできるかも夏を勝ちがあるには重要になってくる。打線は高知高校の好投手森木大智から5点を奪い勝利。打率こそ高くないが、バントで得点圏に走者を進め、コツコツと得点を重ねていく。甲子園歴代4位タイの51勝ちを誇る馬淵監督の采配にも注目。雨天順延が続き、しっかり相手を研究し準備ができてるだろう。
明豊(大分)
センバツ準優勝校。明豊高校はなんといってもセンバツでも活躍した3年生の投手陣【3本の矢】が注目だが、そこに1年生森山塁が加わり、より投手陣に安定感が増す。センバツでも凄味を見せたつなぐ打線で得点を重ねていくのが持ち味。センバツの経験を活かしてまずはベスト8を目指す。
大阪桐蔭(大阪)
近年の甲子園をリードするのが大阪桐蔭。地方大会では準決勝では延長14回のタイブレーク、決勝では9回サヨナラと接戦を制して甲子園出場を決めた。投手陣はエース左腕松浦慶斗と関戸康介の150㎞超え投手を抱えながら、他のピッチャーも能力抜群。プロ注目の池田陵真の打撃に注目。根尾・藤原世代ほどの圧倒的強さはないかもしれないが、地方大会で苦戦してる分だけチーム力は高まってるはず。
西日本短大附(福岡)
地方大会準決勝では最大6点差を跳ね返す逆転勝ち。プロ注目トリオ(大嶋・三宅・林)の活躍がカギとなる。
智辯和歌山(和歌山)
決勝でプロ注目の市立和歌山の小園健太から4点を奪い勝利。小園対策で打撃マシンを160㎞に設定し、打撃を鍛えてきた。最速147㎞右腕のエース中西聖輝と高校通算42ホームランの徳丸天晴がチームを引っ張る。2020年12月にイチロー氏に3日間指導を受けた成果を甲子園で見せることができるか。
日本文理(新潟)
2年生エース田中晴也の出来がカギを握る。地方大会の決勝では9回裏に自己最速の144㎞を記録するなど、体力抜群。打っては準決勝に2本塁打を放つなど二刀流の活躍を甲子園でも見せることができるか。平均失策0,5個の固い守りで投手を盛り立てる。近年力をつけてる新潟勢に注目。
まとめ&優勝予想
筆者のベスト8の予想は以上となりました。組み合わせを見ながら予想していましたが、どのカードも見ていてワクワクしてきました。昨年はコロナの影響で中止された甲子園、思いっきりプレーして欲しいものです。
ちなみに、筆者の優勝予想は大分県代表の明豊高校です。大分出身の筆者の忖度しかありません。希望、願望です。しかし、今年はセンバツで準優勝するなどチーム力は確実にあります。是非、期待したいものです。みなさんのベスト8や優勝予想もお聞かせ下さい。どのくらい当たったかまた答え合わせしましょう。
プロ野球を観るなら楽天TVがオススメですよ。
コメント
[…] 【高校野球】甲子園のベスト8と優勝チームを徹底予想！ブロックのベスト… […]